＜はじめに＞
「彼岸と翳りし」の作者様による作品です。

＜あらすじ＞
大学生の神一郎は、体調が良くないらしく実家で静養している彼女の元に、友人の浩之とその彼女の京子と共に赴くこととなった。
彼女の実家は旅館を経営しているらしく、そこで一泊させてもらうことになった。
そこで起こる不思議な出来事とは。

＜システム＞
主に綺麗な背景写真を魅せてくれます。
選択肢ありとなしを選ぶことができますが、選択肢なしだと他エンディングにいけないので選択肢ありで頑張りましょう。
選択肢なのですが時間制限もありますので注意が必要です。
選択を間違えると、即バッドエンドに行ったりします。
こまめにセーブしましょう。

＜感想＞
前作の「彼岸と翳りし」より、演出が強化されています。画面が動く動く……ビックリしちゃいました。
それに、綺麗で印象的な写真が満載で、作品の雰囲気を出すのに貢献しています。
作者様ホームページにはホラー雰囲気ゲーとありますが、正直やってて怖かったです＾＾；
ストーリーは、いくつかの断片を読んでる感じで、
最後までプレイしても結局、よくわからない部分が残ってしまいます。
しかし、それだけ独創的なのかもしれません。そういう考えさせられる終り方も好きですな。
是非、深夜にヘッドホンをしてプレイしましょう。


最後に一言：「バッドエンドもよかったです」

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＜攻略メモ＞
E2ヒント：プレイする時間
文字入力ヒント：駅で京子の「あんな距離」という台詞