〜 柵の淵 〜 | 評価: 8 |
▼ タイトル | 柵の淵 |
▼ 作者 | |
▼ Vector ダウンロード先 | しがらみのふち(Vector) |
▼ ジャンル | サウンドノベル |
▼ キーワード | 館 |
▼ 制作ツール | Visual Basic(プレイにはランタイム必要) |
▼ 推定プレイ時間 | 3時間 |
▼ ダウンロードサイズ | 約4MB |
<あらすじ>
夏休みを満喫していた主人公が、ふと知り合った女性に屋敷に誘われる。
その屋敷に住む彼女と屋敷の家長である彼女の姉、そして屋敷の一切をまかなっているメイドは、どこか不思議な印象を感じさせる。
それを裏付けるように起こる不思議な出来事の後、彼は衝撃の事実を知ることとなる。
悲惨な過去の事件。
それによって彼女達に刻まれた、大きな傷跡。
過去のしがらみに捕らわれた彼女達を前に、あなたはどのように考え、行動するのか・・・
(Vectorから抜粋)
<システム>
キャラの立ち絵あり。絵は多少癖があるものかもしれませんが、時間がたつと慣れてきますので、問題ないはず(です)。
攻略できるヒロインは3人。
エンディングは15あるので、すべて見ようとすると時間がかかります。
難易度はそれほど高くはない。基本的に読み物です。
<感想>
とりあえず、読めないので辞書で調べてみる(情けない・・・)。
柵(しがらみ):比喩的に、引き止め、まとわりつくもの。
なるほど〜、とクリアするころには題名の意味がわかります。
一つのクリアまで、1時間ぐらいですが、すべてのエンディングを見ようと思うと時間がかかります。
ただし、最後にヒントが出るので難易度は高くないですね。
内容的には、サスペンス+恋愛風味ですかね。でも、なんだか都合のいい展開が多い気がしたので
ちょっと無理やりだったような気がします。
バッドエンドが多いですが、個人的にはバッドエンドの方が好きだったりしますね。
最後に一言:「肉じゃがは勉強になります」