鬼火・前夜     評価: 5 
▼ タイトル 鬼火・前夜
▼ 作者ホームページ
▼ ジャンル ホラー
▼ キーワード 現実,虚構
▼ 制作ツール 吉里吉里
▼ 推定プレイ時間 30分
▼ ダウンロードサイズ 約4.6MB

<はじめに>
鬼火・前夜のダウンロードは、作者HPの鬼火ー「制作ノート8月」のページからどうぞ。
申し訳ありません。私の力量では、あらすじは書きつくせません。実際にプレイしてみてください。

鬼火:鬼火とは火の玉の謂いである。燐が燃えることによって青く光る不思議な火であるとされる。
(1)夜間、墓地や沼地などで、青白く燃え上がる不気味な火。人骨などのリンが自然発火したもの。人魂(ひとだま)。火の玉。あおび。
(2)「おにびたき」に同じ。
(3)葬式の出棺時に門口でたく火。

<あらすじ>
・・・


<システム>
ツールは吉里吉里ですが、メニューは無くセーブ機能などありません。 また、表示される文字はゆっくり。基本的にボタン押しても無駄です。 しばらくほったらかし状態ですね。
「前夜」だからなのか、分岐は無し。ストーリーは一本道です。

<感想>
プレイ時間はそんなに長くないのですが、セーブ機能が無いのは痛いです。 それに、自分のペースでテキストを読めないのも痛いかな。システムの面で多少の不満があります。
しかし、内容には恐ろしいほどのインパクトがあります。圧倒的です。 徐々にそのペースに巻き込まれて、随分と引き込まれました。やりますな。
ちなみに、点数は低めにつけてますが、 面白くないというわけではなく、なんか危険な感じがするので、あまりオススメ出来ないという意味です。 とはいえ、作者の好きなように作れるのが、フリー(同人?)の特権なのかもしれませんね。 前夜でしょうから、本編はどうなるか、期待を抱いてしまいます。




最後に一言:「正直、恐かったです」





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