＜あらすじ＞
非凡な能力を持つ私立探偵の斉藤。しかし、 探偵事務所の立地条件の悪さから、依頼が少ないため生活に苦しんでいた。
そんなある日、かつての警察時代の同僚の伊咲から、殺人事件の解決を依頼される。
その斉藤の視点から、事件を解明していくハードボイルド系アドベンチャー。

＜システム＞
基本的に一本道。後半の推理パートの選択によっては、バッドエンド直行です。
見た目、オーソドックスなＡＤＶ画面で、好印象。
ただし、注意すべきは、本作品にセーブ機能はありません。 推理パートで、適度な緊張感をもたせるためのようです。

＜感想＞
いきなり、最初の一文で度肝を抜かれました。まさか、あんな所で笑ってしまうとは……。
全体的にセピア色の背景で、ハードボイルドっぽくって好印象(寒いギャグは不要だったが)。
それに、Yuuki! Novelのイメージとは、かけ離れたシステムで、見た目よかったです（失礼な！）。
まあ、セーブ機能が無いのは痛すぎなのですが。 とりあえず、時間と気力がある時に、プレイしましょう。
私の場合、セーブ機能が無いから逆にそれほど難易度は高くないと甘くみていたら２回もバッドエンドに。 やっぱり、私ってダメダメだorz。

主に前半は事件についての紹介で、後半は推理パートになります。 選択肢を間違えないように、注意しましょう。
冷静に考えれば、わかる謎解き。それなりに、楽しめました。


最後に一言：「助手って何か役に立ったのか？」

もどる